秋頃からだったか、Twitterで話題に上っていた青森県のご当地スタンド。
AOMORIというロゴが立ってるだけのシンプルなものだが、
これがあるとないとでは、写真の出来栄えがかなり変わるのだ!
風景しかり、物しかり、人物しかり、めっちゃいい感じ。
物理的に青森だ!と訴えかけてくるその力。
いいなぁと思いつつ、横浜という名前の持つカッコよさと裏腹の、
そうじゃない感というか、申し訳なさというか、こっちはかなり遠慮して控えている部分もあって、
二の足を踏んでいた。
なにせ、ビックネームすぎるのだ。これを言ったらお叱りを受けそうだが、
かたや日本中の誰に聞いても思い浮かべる方の市の横浜、
かたや青森の人と一部のコアな人しかわからないであろう町の横浜なのだ。
そんなビックネームのご当地スタンドを作ったところで、
青森感がないじゃね?と思っていたのだ。
でも、やっぱり、欲しい。あったら、いいなぁ。
そう思ってた時に、地場セレクトじば美さんのツイートに思わず呟いていた。
「うちも作りたいけど、青森じゃない感しか出ない予感がします・・・」と。
そしたらすぐにお返事を頂いて、そこが逆にいい!と!言ってもらえた!
背中を押してもらったら話は早い、すぐに問い合わせましたら、
製作している田村商店さんの仕事の早いこと!
11月25日に初めてやり取りして、見積もりもらって、すぐに起案!作りたいのです!と宣言。
11月27日にはサンプルが届き、実物みたらやっぱりすげーいい!のでそわそわ。
OKが出たので11月30日には発注かけてました!
翌週とのことで待っていたら、超特急で作ってくださって、販売開始したのが12月5日!
急いで作って下さった、田村商店さま、本当にありがとうございました。
これで青森県ご当地スタンドの仲間入りができました!
販売して1週間、すでに在庫が尽きそうですが、発売日翌日には追加発注済ですのでご安心を。
来年はぜひ、このYOKOHAMAスタンドを持って、あちこちで記念写真を撮りたいです!
(2023.1 追記)
原材料が高騰したとのことで仕入れ価格が上昇したため、当初の価格とは異なります。(上記のPOP)